2012年8月17日金曜日

ワイングラスを傾けながら、無伴奏バイオリンに浸る♫♫

乃木坂ヴィラージュ オーナー呑むリエ にわひろし♪でございます。

今回は、9/22(土&秋分の日)16:00から(※)の企画、、、ヴァイオリニストの徳島由莉さんをお招きしての、

「土曜日の薄暮に、ワイングラスを傾けながら、無伴奏バイオリンに浸る」

の御案内です。

ミュージックチャージ1000円+要ドリンクオーダー
https://docs.google.com/file/d/0BwgrfnQ5u6EubUpraTd3anNiMzQ/edit
詳しくは、素敵なチラシをごらんください。ピアソラに無伴奏ヴァイオリンの曲があったんですねヽ(゚∀゚)ノ ☆

☆☆☆☆☆

ご予約は、お店のほうまで、お電話にてお待ちしております。
03-3405-6585
東京都港区南青山1-15-22ヴィラ乃木坂1階

隠れ家イタリアン「乃木坂 ヴィラージュ(Village

(※)16:00~開場+(ドリンク)受付開始
16:30~徳島由莉さんによるヴァイオリン演奏(第一部)
・・・途中20分程度の休憩を入れさせていただいて、、、、
ヴァイオリン演奏(第二部)~
17:40頃、終演予定+(ご希望のお客さまに)ディナー受付開始


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2012年8月2日木曜日

完売御礼と次回ワイン勉強会【9/30(日)】の御案内

旧盆を含む週の週末という無理なスケジュール設定であったにもかかわらず、次回のワイン勉強会「ピノ・ノワールで世界周遊」は瞬く間に完売となりました。
素早くお申し込みをくださった皆さまに御礼を申し上げるとともに、検討中だった皆さまには、お詫びを申し上げます。

さて、次なる第三回ワイン勉強会@乃木坂ヴィラージュは、「トスカーナのワインたち」と題して、行ないます。

トスカーナはフランスの美食文化の原点であり、また現代イタリア語の原型がトスカーナ語であるという説が有力だったりして、ワインや美術を含めた文化全体において偉大な小宇宙を形成しています。

テイスティングの内容についてはこれからとなりますが、時期將にソムリエ試験の直前だということらしく、いつもはソムリエ試験とは無縁の内容の個性的なワインをご提供している当店も、たまには受験勉強の一助となるような、まともなラインナップを、とも考えております。

第三回 乃木坂ヴィラージュ ワイン勉強会

「トスカーナのワインたち」

9/30(日)18:00(←過去二回と異なり開始時刻が遅めである点、ご留意ください)

参加費:3000円

お申込み、その他お店のご予約は、
03-3405-6585
まで、お待ちしております。


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2012年7月31日火曜日

第二回ワイン勉強会のご案内【8/19(日)16:00~乃木坂ヴィラージュ】

先週は未曾有の忙しさで、ご注文を受け付ける呑むリエのCPUもフリーズしかけた季節はずれの寒い乃木坂ヴィラージュ。それでも、案の定、ロンドン・オリンピックも始まり、繰り返し覆る判定で蒸し暑さもパワーアップ!?乃木坂らしい静けさが戻ってきた昨夜の営業でした。

そんなときにも、テレビのひとつもない乃木坂ヴィラージュにお越しくださった常連のお客さま、ほんとうにありがとうございました_m(v v)m_

さてさて、お盆の殆どド真ん中で、夏休みのご予定もお決まりの方々も大勢いらっしゃると思いますが、従業員から何かやってくれという突き上げを喰らいまして(!?)、またまた突然ですが8/19(日)に第二回ワイン勉強会を開催させていただくことになりました。

第一回目は、知られざるオーストリアワインを、、、ということで、若干のイタリアンな前菜もご提供させていただきました。

今回もまた、隠れ家イタリアンとは殆ど関係のないテーマで、「ピノ・ノワールで世界周遊」と題して、ニュージーランドを含む新大陸系から、イタリアのピノ・ネロを含む旧大陸系まで、いろいろご用意させていただこうと思っております。

いまでは入手が極めて困難になっているブルゴーニュのコートドールのグランクリュの古酒も奮発してみようかと。

会費は3000円です。

8/19(日)夕方16:00~18:00

募集人数8名~12名・・・6種類お飲みいただけるように、いつものように企業努力して参ります。


写真はイメージですが、この銘柄、この年代に近い、値段を聞いてビックリするようなものもご用意します(※)。

お申込みは、

東京都港区南青山1-15-22ヴィラ乃木坂1階
「乃木坂 ヴィラージュ」
03-3405-6585

まで、「ワイン会」の件でということでお知らせください。

乃木坂ヴィラージュは、8月も、通常通り営業いたします。定休日は日曜日のみ(ただし上記「ワイン会」を除きます)。

(※)保存状態には万全を期しておりますが、かなりの古酒のご提供となり、瓶差(含むブショネ)についてはどうかご容赦ください。
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2012年7月27日金曜日

ハッキリと物事をいうこと

「あなたは脱原発ですか?それとも原発推進派ですか??」

「消費税増税に反対ですか?賛成ですか??」

些か、懐かしいのが、、、

「郵政民営化に反対ですか?賛成ですか??」

新聞、テレビなどのマスメディアから、ブログやツイッターなどのインターネット系ソーシャルメディアへと、媒体の移転に歯止めが掛からないのに、既存メディアの高給取りたちは、少しでも空洞化を阻止しようと悪あがきをして止みません。

視聴率を死守したい報道番組という名のワイドショーは、素人へのわかりやすさや単細胞的な熱狂、パンチだけを効かせたコンテンツ、言説の先鋭化を売り物にしており、その傾向は既存メディアの退潮とともに悪化の一途を辿っています。

つまり、司会者も専門家らしいパネラーも、YesかNoかをハッキリいうタイプの下品な人物がより好まれるというわけです。

だから、旧態依然のマスメディアが駄目で、インターネット系ソーシャルメディアが良いのだと言っているわけでは全然ありません。たぶん、インターネット環境で好まれる(ページビュー数を稼ぐ)コンテンツ、、、カリスマブロガーやカリスマツィッターというのは、複雑な世相を複雑なまま提供していたのでは商売上がったれであって、物の見方を単純に切り捨てて、敢えてイエスノー世論に迎合して成功を収めているものと思われます。

既存メディアは、単純で短小な言説を売り物に出来るインターネットにより一層対抗しなければ生き残れないので、上記ロジックで、低俗化を極めていかなければならないのであります。

ハッキリと物事をいうことが美徳とは決して言えません。

象牙の塔と揶揄される学術的な言説のなかには、ハッキリとは物事を断じない美学があります。

きょうは、原発の分野でもなく、消費税の分野でもなく、オスプレイや普天間の話でもなく、何故かブログの原点に立ち返り、デリバティブ問題について、優れた言説(物の見方を網羅している・公平で客観的である・本質をついている)をふたつご紹介します。

ひとつは、もう10年以上も前に出た
「金融デリバティブ取引と賭博罪に関する論点整理」
http://www.flb.gr.jp/jdoc/publication05-j.pdf


もうひとつは、昨日付けの白川日銀総裁の講演内容
「先物取引市場と業界の課題」
http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2012/data/ko120726a.pdf

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