本日日本時間21:30発表の米国雇用統計。予想(コンセンサスは非農業部門雇用者数で17.5万人減少、ちなみに前回は21.6万人の減少)より更に減少すればドル安、予想ほど減少しなければドル高、・・・
と教科書通りに動くかと言えばそんな保証はありません。予想より余程悪ければ、一方向のドル安はありうるでしょう。しかし、予想ほど悪くなかったとしても、ドル高は一時的かも知れません。七転び八起きが引き続き注目する通貨ペアは相変わらずの過大評価に加えて中国の外貨準備政策とロシアの為替介入
で余談を許さないユーロ/ドルです。雇用統計が予想ほど悪くなかったとしても、1.46台、1.47台は極々一時的でユーロ安方向に極端に反転する動きが大いに考えられます。
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