近年は七転び八起きブログのスタイルも大きく変わってきておりますが、それでもますますのご愛読ありがとうございます。
ブログのご縁もあって、月刊誌WiLLで有名なワック株式会社から、毎月の連載の話をいただきました。
ただし、オンラインメディア掲載のみです。
第一回目は、
正直、いつもの、、、とくに最近の、、、ブログよりも一段と長めで、そのいっぽうでトーンは軽めになっています。どうかご笑読ください。
お盆の時期や年末年始は、日本と戦争のかかわりについて書くことが何度かありました。
題して、
総力戦研究所については、元東京都知事の猪瀬直樹さんが、昭和16年夏の敗戦という、最近新版が上梓された著書のテーマになっていることを最近知りました。
申し訳なくもまだこの本を読めておりません。そのうえで、アマゾンの最低評価のカスタマーレビュー(猪瀬直樹氏への批判意見)のなかで、
が参照されていたことを申し添えます。
決して右寄りでも左寄りでもないバランスがとれた日本史の教科書ですら、大東亜戦争前夜とその終結にまつわるエピソードや脚注たちには首を傾げざるを得ない断定がいくつかあります。現代史は歴史ではない、現代史だからこそ歴史ではないと言われるいっぽうで、これほど最近の、教訓に飛んだ事実もまだ認定できていないことにあらためて驚かざるを得ません。米中の新冷戦のなかで、日本がどのように生き延びてゆけば良いのか???少なくともそれが簡単ではないことだけは思い知らされる著作群です。
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