きょうの七転び八起きブログのタイトルをご覧になられて、民主党の有名なマニフェスト「高速道路の無料化」を、七転び八起きが批判しようとしているのかと思われたかも知れません。
政権交代の興奮から覚めない一週間が終わろうとしています。そして月初週末恒例の米国雇用統計です。或る意味「円高圏」での雇用統計は大きな投資チャンスです。情報は、フェニックス証券のホームページからどんどん御入手下さい。
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民主党の官僚組織への号砲を各マスコミが取り上げ続けた今週ですが、七転び八起きが注目した海外発の「タダより高いものはない」はウェブ2.0の曲がり角を示唆する二つのニュースでした。
SKYPE(スカイプ)株の大半をe-Bayが売却へ
Youtube(ユーチューブ)、大手映画会社と手を結び、新作映画(全編)の有料配信ビジネスを開始、協議へ
SKYPEもYoutubeも、七転び八起きはそれらの無料サービスに公私共にお世話になっています。特にスカイプについては、ポリコム製のマイク&スピーカーを東京と大阪のオフィスに一台ずつ購入しただけで、永年、毎週、全社会議をやっています。このお陰で出張旅費がどんなに節約できていることか。
しかし、多くのユーザーが感じているように、グーグルがインターネット広告でサービス無料による持ち出しを回収して余りある収益を上げているのと同じように、スカイプやユーチューブも、いつかは回収できるのだろうかという疑問はありました。
まさにそのグーグルがユーチューブを買収することで、ユーチューブの創業者にとっては出口が見つかったわけですが、これがリーマンショック以降だったらどうなっていたでしょうか。同じことがスカイプについても当て嵌まる、そういう事象が立て続けに今週起きたのが印象的でした。
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