2011年8月15日月曜日

日本橋さくら通りの桜の幹が余り太くない理由


フェニックス証券は外堀通りと日本橋さくら通りの角のあたりにあります。

東京駅八重洲北口の中心街とも言える日本橋さくら通りには外堀通りからの入り口付近に石碑があります。これによりますと、

☆通りの桜の木は昭和10年に植えられた。

★ところが、昭和20年3月の大空襲で、町とともに灰燼に帰した。

☆爾来10年有志が復興への意欲で力をあわせた結果、昭和31年に桜並木が復活した。

とのことです。外堀や内堀の土手に植わる桜の大木に比べて、幹が細い桜並木の正体は、ビル陰で日照量に恵まれないことだけではなさそうです。戦後は遠くになりにけりとは必ずしも思えない、66回目の敗戦記念日です。
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