七草粥
とかけまして、
大間のマグロ
とときます。そのこころは、
まず、芹(競り)から始まります。
⁇
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
調子に乗って、もう一丁、七草粥
とかけまして、
女子レスリングのレジェンドたち
とときます。そのこころは、
胃腸に良し、だ!(伊調に吉田。)
ちょうど1週間前は、大晦日、紅白歌合戦の生本番の日でした。
この時点では、カルロス・ゴーン脱走の直後過ぎて、脱走手段の詳細がわかっていない状態でした。
大晦日の日の夕方、東海道新幹線の車内で創作した漫才が以下のものです。
紅白歌合戦
「今年も何とか無事にやって来られました」
「平和が一番ですからね。何と言っても」
「お隣の中国なんて、大変ですよ」
「ですよね。香港のデモとか、ウィグルの強制収容所とか」
「多分ですけど、インターネットのヤホーとか使えなんでしょ?」
「まぁ、ヤフーですけどね」
「中国に限らず、世界中で、戦争や内紛や暴動が、繰り返されているんですよ」
「シリアとかレバノンとかイエメンとかねー」
「レバノンは過去最悪の経済危機と政治腐敗ということで、
暴動が何ヶ月も続いていて、いま治安が最悪なんですね。
やはり日本からも人道支援が必要だということで、
中東派遣を閣議決定!!
我が国の先兵として、カルロスゴーン被告を派兵したんですよね」
「あのひと兵隊さんだったんですか?またまた変装がうまかったと聞いてますが、兵隊さんの格好だったとは知りませんでした」
「まぁ、真相はわからないわけですが、
この平和そうに見える日本でも、毎年のように内戦が繰り返されていることを皆さん知ってますか?」
「戦争なんかやってないでしょ?」
「紅白歌合戦って知ってますか?」
「確かに合戦って言うけど、川中島とか桶狭間とかじゃないからー。」
「別名、櫻井を見る会、とも呼ばれてますけどね。」
「呼ばれてないよ。まぁ、僕らは、ホンモノの桜を見る会にも呼ばれてないけどね。」
「どうして上沼恵美子さんとサンドイッチマンはゲスト審査員で呼ばれているのに、僕は呼ばれていないんだo(`ω´ )o」
「皆さんM-1と掛け持ちで」
「塙、動きます!!」
「ちょっと何言ってるかわからない、、、」
「で、今年のスローガンというのが、、、」
「なんか党大会とかプロ野球の春季キャンプみたいですけど。」
「N国党をぶっ壊せ、第70回NHK紅白歌合戦、というらしいですね」
「絶対違うでしょうけど、確か昔、裏番組で、紅白をぶっ飛ばせと言うので、視聴率争いやってましたよね。コント55号とか、ダウンタウンとか。日テレでしたっけ?」
「生放送で野球拳とかやって、素人の女性がいきなりおっぱいポロリとか、なかなか興奮しましたね。
それで、日テレには抗議の電話が殺到したらしいです。
その抗議活動の中心にいたのが、『日テレから国民を守る党』、略して、N国党だったんですよ」
「違うでしょ。確かに、略するとNHKでも日テレでもN国党になっちゃいますけど」
「それで、紅軍(こうぐん)の指揮官なんですけど、、、」
「それを言うなら、紅組(あかぐみ)の司会者でしょ?中国の人民解放軍じゃないですから」
「あなたと違って、組の者じゃないですからね、僕は」
「ひとを反社会的勢力みたいに言うな!」
「紅軍の指揮官はここのところずっと同じ人なんですね」
「余人を以って替え難いと言ったところですかね」
「習近平さんですね」
「だからそれは紅軍改め人民解放軍の指揮官だっちゅーの」
「対する白組(しろぐみ)ですけど、、、」
「そっちは組(くみ)で良いんだ?」
「えっと、誰だったかなぁ。ああ、思い出せない。」
「さっき、桜を見る会とか言ってたじゃないですか!」
「以前は5人組による『集団指導体制』だったんですよ」
「『集団指導体制』って、また難しいこと言うなぁ。。。」
「その5人組の名前も思い出せない。」
「マジですか」
「確か、日本の伝統的な米菓で、小粒でカリカリっとした食感で、ほんのり塩っぱくって、そのまま食べても美味しいけど、お茶漬けにして、少しふにゃふにゃにしたものもなかなか美味しい。。。」
「それは、あられ、でしょ。」
「いや、ちょっとまだよくわからないんですよ。」
「なにがわからないのよ。はっきりしているじゃないですか!?」
「それが、ぼくのおふくろが言うには、人生最後の食事もそのお茶漬けが良いって言うんです。」
「それだと、あられじゃないね。
最後の晩餐があられのお茶漬けだと、死んでも死に切れないかなー。
せめて鯛茶漬けかひつまぶしじゃないと。
てか、そもそもあられじゃなくて嵐でしょ」
「あー、それそれ。その5人組の集団指導体制から、櫻井翔くんが、おっぱい二つ抜け出したわけですね」
「頭一つだろうが。おっぱいバレーみたいに言うな。どうもありがとうございました」
どうもありがとうございました。
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