2009年6月22日月曜日

「為替力」で資産を守れ⇒読者からの嬉しいお便り

拙書読者の方から、身に余る程のお言葉を頂きました。大変長文のお便りですが、余りに嬉しく、原文のまま引用させていただきます(以下引用)。

思わず「読みたくなるような」、まったくのド素人の私でも「ワクワク」しそうな貴重な本を頂いて恐縮しております。有難うございました。TVでお馴染みの方の社長との対談、社長とソックリ(?)さんのソムリエのワイン談義(しかもカラー版!)などなど、、、

話は変りますが、実は私20年以上になりますが(脳梗塞で倒れたのは48歳でした。今年の2月で67歳に。。)、大手船会社を依願退職し東証二部上場の倉庫会社に入社。その6社ある子会社に代取を任されたことがありました。平成の初期、バブル絶頂期でワープロ教室(古いですね)を改革してパソコン教室を経営し、その検定資格を持った方達(主婦・OL)を利して「人材派遣業」にも手をのばし業績も右肩上がりで順調そのものでした。当時では求人難で、その波に乗りパソコン教室の生徒さんも増える一方でした。大きな教室の物件へ移転を試み、大きな機材(PC・DTP・大型プリンター)と共に引越しを徹夜まで強行したのです。翌朝に疲れでしょうか?「脳梗塞」で倒れてしいました。左半身マヒになり加えて「失語症+頭の方もイカれました」、経営を続ける機能も失ってしまいました(バリバリの若手経営者が奈落の世界に!)。 爾来、療養中にもバブルも吹き飛んで業績悪化し、子会社を辞めました。

★★★中略★★★

「バリアフリー新法に関する建築物の施工条例」が数年前に実施されている筈ですが、新しい建築物はともかく、バリアなくてもスロープが付けなくちゃならないハズで「高齢者・障害者」用のバリアフリーの必要性の実施を説いています。健常者の「気が付かない」ものが「高齢者・障害者」にとっては「言いようがなくて説明しようもない」困難なバリアがあるのです。最近、交通機関でもエレベーターの設置などバリアフリー化が進んでいるように見えます。まっとうに、使えるのは「地下鉄大江戸線」だけです。これは流石に良く設計されていて「通路・改札・車両・エレベーター」も完備されており、どこへでも行けるので多いに利用しています。

社長のお誘い頂いた「オペラ・ガラ・コンサート」も電動カーで「大江戸線:春日駅」で降りて文京シビックホールへ直行で行けることが出来ました(座ったまんま行けるのは夢みたいでした)。
http://www.b-academy.jp/b-civichall/
http://www.b-academy.jp/event/detail_dyn_j.html?iid=1045
以来、丹羽バリトンのオペラ歌声に魅せられ、「オペラ」の世界にすっかりハマってしまいました。近くにある都内では珍しい「オペラサロン・トナカイ」の常連客になってしまう始末です。
http://www.opera.co.jp/
食事・鑑賞つきでゆったり、楽しめます。但し、出されるワインは不味い《筆者も同感^^;なので敢えて原文のまま-筆者注》。私の実弟にも「男性合唱団」を創設して40年以上になりますが「首都圏で一番上手い合唱団」にノミネートされるように(netで引いてみてください)なっています。
http://piza.2ch.net/log2/classic/kako/952/952606372.html
http://www.chor-farmer.com/html/profile.html

(引用終了)バリアフリーの文京シビックホールには、筆者と某読者様とを結びつけてくれたことに感謝します。一方、筆者のお陰で常連客を一人増やせたオペラサロン・トナカイ(および出演プロの皆さん)は感謝してください(笑)。
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