昨日ご紹介したアニシモアさんの新興国レポートです。
メキシコ・ペソに対し売り圧力が高まっている。市場では11日、野党が政府の増税策に強く反発している報道が伝わり、「政府の2010年国家予算法案の国会議決が難航される」見方が強まった。また、ガルステンス財相は同日、「2010年にはメキシコの原油生産が4.9%減少する可能性が出た」との見解を示したことは重しとなり、ペソは主要通貨に対し大きく値を下げた。ペソ・円は11日高値の7.496円から7.313円まで売られる場面が見られ、現在も軟調に推移している。
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