為替も含めて金融相場の転換点かどうかを占うポイントは中国株の変調でしょう。
ここ数日の大幅下落(ただし今日は持ち直し)は再びバブル崩壊の予兆か?
上海A株の日足
それとも一時的調整に過ぎないのか?
同 週足
先日、日経CNBCで喋った内容は、レバレッジ規制が主なテーマでしたが、相場の基調についても「同一分野、同一テーマのバブルは同一規模では起きづらい(起こしづらい)」とも申し上げました。我が国の株式相場や不動産相場が2005年の郵政解散以降バブルを形成したにもかかわらず、長続きせず、プラザ合意(1985年)以降のバブルの到達点に遥か及ばずに崩壊したのと同じ理屈です。
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