●巨大ヘッジファンドのアッティカス・キャピタル、清算手続き開始の噂を否定(9/4WSJ)
昨夜の米国株大暴落の犯人扱いされている複数のヘッジファンドの損切り。
尚、日本語ロイターは英ヘッジファンドのオスプレー破綻は、同様に商品先物ロング+金融株ショートのファンド破綻連鎖をもたらしうると報じています。
●中国開発銀行によるドレスナー銀行買収計画に待ったを掛けたのは中国政府だった(9/4FT)
昨年7月にバークレイズ銀行の資本増強に応じた中国開発銀行。ご多分に漏れず価値は半減、中国政府からの批判が強まっていた、と。
今週月曜日のFT紙第一報では、ドイツ国内の金融ナショナリズムの抵抗があったと示唆していたが、寧ろ中国側の問題だったということでしょうか。
8月中に予想外の米ドル調整があると申し上げていた筆者の予想は外れました。今頃になって、ということで、今夜の米国雇用統計からは目が離せません。
●ユーロ、対米ドルで一時2007年12月以来の安値(9/5各紙)
それでも尚、ユーロは割高、米ドルは適性水準だと、IMF報道官やユーログループ議長などが相次ぎ発言。
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