●仏政府、ルノーとプジョーに30億ユーロずつ融資へ(2/10ロイター)
フランスのサルコジ大統領は9日、国内自動車メーカーのルノーとPSAプジョー・シトロエンに、それぞれ30億ユーロ(38億9000万ドル)融資すると発表した。両社は見返りに国内雇用を維持するとしている。
今回の措置に対しては欧州の一部の国が反発しており、欧州連合(EU)の欧州委員会も内容を精査する意向を示している。
ルノーと言えば、もちろん、
●日産自動車、通期赤字2650億円。従業員2万人削減(2/9各紙)
国内で1万2000人、海外で8000人。全世界の従業員の約1割に相当。
10年前に日産自動車のCEOとなったカルロス=ゴーン氏は大胆なコストカッターとして名を馳せた。一部メディアは「“ゴーン”流、再び?」と描くが、日本国政府に資金繰り支援を求める姿は、資本の論理に従いやるべきことはやるかつての“ゴーン流”とは異質だと感じるのは私だけでしょうか?
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