5/23付ブログ夕張、再チャレンジで原油価格の異常な高騰が続くのであれば、わが国の炭鉱を掘り返すくらいのことが必要なのではないかと書きました。
ところが、実際には輸入炭が多いのでしょうが、石炭の割合が急速に戻っているために、二酸化炭素の排出が増えており、問題なのだということです。
温暖化防止のために、チーム・マイナス6割!を掲げているフェニックス証券としては、認識不足で、どうもすみませんでした。
しかしちょっと待ってください。石炭で走る蒸気機関車のほうが、核燃料で走る電車より環境に優しい、というのは何か違和感がありますね。
温暖化ガスについては、因果関係が完全に証明されているのかどうかは別にして、環境破壊の抑止力になるという点で、効果的なプロパガンダだと思います。が、一方で、二酸化炭素さえ止められれば良いと短絡してしまうと、思わぬ副産物が生じてしまいます。
人類が便利さを求め、贅沢を求める限り、エントロピーは増大し続ける。地球にとってエントロピーを減らしてくれるのは唯一太陽だけ!植物は中立、人間含めた動物はすべて環境を破壊しているのだという自戒が必要です。
●米国株式、先週一週間の上昇を、月曜日一日で殆どちゃらに(6/2WSJ)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、リーマン・ブラザース、メリル・リンチ、モルガン・スタンレーの3社を格下げ。リーマン株は8.1%下落。バンカメとJPモルガンチェースについても格下げの可能性が高いとしている。
その他、ワコビア、ワシントン・ミューチャルでそれぞれトップ更迭など、金融関連の負の材料が目白押しで、「ISM指数、4ヶ月連続50割れは、2003年以来」という材料が問題視されないほど、株価の足を引っ張る。
FX的には、ドルは対円、対ユーロともに売られております。
尚、昨日【号外!】メルマガでご紹介した英B&Bの株価は、24%下落となっています。FT紙は「洋の東西で金融危機再燃が懸念され株価下落」と表現しています。
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↑御蔭様で「社長ブログ」人気ランキング1位達成。読者のみなさまの応援のおかげです。本当にありがとうございます。これからも日々戦い、熱く書き続けたいと思ってます_m(..)m_
2 件のコメント:
「エコ」という言葉を聞かない1日は無いくらいで、少しずつ関心も高まってきているようですね。ただ、不要なものを無くしても新たに別の不要なものが生まれてしまうということも多いように感じ、確かにおっしゃられるとおりだなと思います。
外為娘さま、丁寧なコメントいつも有難うございます。ちなみに温暖化ガスには二酸化炭素だけでなくメタンガスも含まれるそうです。チーム・マイナス6割のフェニックス証券では、役職員一同おならもこっそりやってます。
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