2008年8月29日金曜日

行って来い

●オバマ候補、演説でブッシュ政権の経済失政を指摘(8/29NYT)
エネルギー政策については、米国の中東依存を10年以内に解消すると提言。

●デンバーの熱狂は終わり、これからが長い道のり-オバマ候補にとて(8/29WSJ)
かつて大統領候補が経験したことのない厳しい課題と不確実性にオバマ候補は直面する。例えば、労働者階級の白人票の獲得とか。

党としての支持率、資金力という点で、近年稀に見る優位に立つ民主党だが、その割りにはオバマ候補がマケイン候補と僅差という点をWSJは鋭く突く。

GDPのサプライズで、灰汁抜け感の乏しい反騰を演じた昨夜の相場。これからは政策論争に目を転じるべきでしょうか?が、その一方で、、、

●メリルリンチ、上場来36年積み上げてきた利益の1/4を直近18ヶ月で吐き出す(8/28FT)
昨年始まった信用収縮以来、不良債権の償却と評価損の合計は520億㌦。1971年~2006年のインフレ調整後利益総額は560億㌦。。。

今日で8月も最終営業日。月末+週末に相応しい【夕刊記事】をご用意しております。どうかお楽しみに。
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